毎日手帳を書くぞ、と思ったとき、「今日のふりかえり」は項目の候補になると思います。
でもこれ…やってみて実感済みの方も多いかもしれませんが、超めんどくさいです……
1行だけでも、と思ってもその1行を書く余裕(主に心の余裕)もなかったり、
同じような毎日、ふりかえったところで同じでは、とあまり意味が感じられなかったり。
私も何度も挫折しては「あー私向いてないかもー」と思っていました。
でも今考えてみると…、
向いていないのではなく、全部やろうとしてパンクしてただけなのかも、と思います。
「今日をまとめる」ことをやめる
ふりかえりに挫折したときは、「今日のできごとを上手にまとめなければ」と、どこかで思っていました。
でも、「私今日なにしてたっけ?」と朝の行動から頭の中で再放送して…って結構大変なんですよね。それが「ふりかえり=めんどくさい」の原因になっていたと思います。
そこで、「ふりかえる」ではなく「とりあえず今思ってることを雑に書く」ことにしたら、負担がぐっと軽くなって、気楽に書けるようになりました。
- 2/13 キラキラしたい
- 3/5 う〜〜ん
- 6/9 今日は日曜日
- 9/28 思うままに行こうぜ
- 10/9 ダイエットの道は長い
こんな具合です。適当ですね。多分30秒くらいで書いてます。字も汚いです。
しばらくこの、日記のようなふりかえりのような、雑なメモを続けていました。
そして数ヶ月経ってなんとなく見返したとき、ただの適当なつぶやきのはずが、すごくおもしろかったんです。
ある日のある瞬間、ふと思ったことを書いていただけなので、当然メモの内容なんて覚えておらず、「なんやこいつ」と思いながら読むのですが、自分が知らない自分を見ているようでなんだか楽しかったのです。
日記を始めてみた
「のちのちおもしろくなるから」というモチベーションで、この雑なメモを続けました。
そうして、たった一言ではありますが「毎日書く」ということに慣れていきました。
少し経ったころ、今度は日記を始めてみることに。
ただ、これもあまり力は入れず、その日の出来事だけつらつらと書くルールにしました。
お米買ったと思ったらもち米だった。お風呂でマッサージしたけど、気づいたら寝落ちしてた。
こんな感じです。
とりあえずこれも「1行でも書ければOK」「寝る前に文字を書くだけ」という気持ちで続けました。
ちょっとした「ふりかえり」を始める
これは手帳好きあるあるかもしれませんが、手帳のモチベーションがぐっと上がるときがあるんですよね。
日記をしばらく続けたころ、きっかけは忘れましたが手帳熱が再燃しました。
そのときに、1日のふりかえりをもう一回やってみようかなという気持ちになりました。
日記を続けて「1日の最後に、その日あったことを思い出す」ということにも慣れてきたころだったので、日記のついでにふりかえりを書くようにしました。
12/17
朝寒くて起きれない
朝だけエアコン強めにしてみようかな。
1/28
お昼食べてもなんとなくお腹空いてたけど、コーヒー飲んだら落ち着いた。
このくらいの、軽い感じです。
手帳がゆる〜く続くようになった
このふりかえりを始めて、半年くらい経った今は、手帳を書くハードルがすごく下がったなと感じています。
とはいっても面倒くさいと感じる日は早めに切り上げますし、休日はふりかえりなどはしません。
それでも、そんな適当でも、ふりかえることで「本当に何もなかった1日」って意外と少ないのかもと思い始めました。
これまでは「毎日同じ繰り返しで何もできてない気がする」と自分を責めてしまうことも多かったのですが、そういうことも減り、なんとなく気持ちが軽くなった気がします。
ふりかえりと言っても、反省しなくていいし、反対に無理に自分をほめなくてもいいと思います。
まずは「ちゃんとふりかえる」をやめてみて、雑でもいいからとにかく書き残してみたら、意外と心が軽くなるかもしれません。
