文房具店の手帳コーナーって、どうしてあんなにわくわくするのでしょう…。買うつもりがあってもなくても、ついつい端からじっくり見てしまいます。
そんな手帳大好きな私ですが、実はノートを手帳として使っています。
もともとは市販の手帳を使っていましたが、続かないことも多く…。
途中で書けなくなって、数か月お休み。「今度こそ」と再挑戦するもやっぱりだめで…そんなことを繰り返していました。
手帳は好きなはずなのに「手帳が続かない自分」が嫌になってしまっていました。
あるとき、「常にノートを持ち歩いて、気づいたことは何でもメモする」という使い方にあこがれて、「何でもノート」を作りました。
「とりあえず内容は何でもいいから、書くことを目標にしよう」とノートに書き始めてみたところ、気軽に書けるのが自分には合っていたみたいで、続くようになりました。
それから気づけば、メイン手帳はノートになっていました。
市販手帳が合わなかった…
いろいろ使ってみたい手帳はありつつも、続かないことも多く…、理由は大きく3つあったかなと思います。
①気分次第で書く量が変わるから
②白紙のページが目立つと悲しいから
③重いから
①気分次第で書く量が変わるから
市販の手帳は「1日1ページ」「1週間で見開き1ページ」などフォーマットが決まっているので、書ける量も一定です。
しかし私は、たくさん書きたい日と全然書きたくない日と、日によって書ける量がバラバラでした。
昨日は2ページ書いても足りなかったのに、今日は半ページも埋まらない、みたいなこともしばしば。
そうなると、決まったフォーマットが1年間続く市販手帳だと、足りない日もあれば、スカスカになってしまう日もあって、うまく使いこなせませんでした。
②白紙のページが目立つと悲しいから
書く量がバラバラならたくさん書ける手帳を買っておいて、書ける日は目一杯書く、書けない日は白紙でも大丈夫、とすればいい! とも考えたのですが、やはりどうしてもスカスカのページが気になって…。
なんだか「手帳を使いこなせない私」って気分になってしまうんですよね。
「白紙のページも、それはそれで記録である」という考え方も納得できるし好きなのですが、いざ自分の手帳に白紙のページがあると「埋めなければ!」と思ってしまいます。
手帳が好きで書き始めたはずなのに、書くこと、というよりもページを埋めることを義務のように感じてしまっていました。
③重いから
私はよくウィークリーの手帳を使っていました。サイズはA5が好きです。
家でさっと書いたり、職場にさっと持っていくぶんには全然困らないサイズなのですが、旅行や外泊のときは少し重いなと思っていました。
月に2,3回、週末は外泊する生活スタイルでしたが、出先でもできるだけ同じ手帳を使いたくて、もう少し持ち運びやすいものにしたかったのです。
しかし、ウィークリーを選ぶとそれなりの厚さになるし、サイズを小さくすると書きづらく感じるし、システム手帳はなんとなくハードルが高いし…
旅行や外泊のときだけ小さいノートを持って行って手帳代わりにする、ということもやってみたのですが、帰ってからメイン手帳に書き写すのが手間でそれも続かず…でした。
ノート手帳にして解決!
市販の手帳をうまく使いこなせていなかった私ですが、ノートに書き始めてみたところ…思った以上にあっさり解決できました!
①気分次第で書く量が変わる
→日付や週の区切りはないので、書きたいぶんだけ書けます。
②白紙のページが目立つと悲しい
→好きな量だけ書けばいいので、スカスカのページが減り、「書けない日」が気にならなくなりました。
③重いから
→あまり厚くないノートを選べば持ち運びもしやすいです!
さらにさらに、書き続けるなかで、ノート手帳のいいところが他にも見つかりました!
ノート手帳、ここがいい!
気軽に始められる
ノートは日付がないので、始めたいと思った日から始められます。
手帳だと、なんとなく区切りの良いところから始めたくなってしまいますが、ノートだとそこのハードルがなくて気軽です。
書けない期間があっても大丈夫
手帳は一度ストップしてしまうとどんどん空白のページが続いてしまって、罪悪感が募っていく…ということもありますよね(私も経験ありです…)。
でもノートなら、一度やめてしまっても、いつでも続きから始められます。数日スキップしても、半年お休み期間があっても、何事もなかったかのようにスタートしてしまえばOKです。
それに、先で触れたように「始めるハードルが低い」ということは「再開のハードルも低い」ということ!
手帳を1年使い切れるか不安…という方も、ノートなら気楽に始められるのではないでしょうか。
③途中で書き方を変えられる
手帳を書き始めて数週間、数ヶ月経ったところで「この項目書きづらいな…」「この枠がもう少し大きければ…」と少し使いづらさを感じることもありますよね。
そんなときも、ノートなら自分の好きなように書けるので、生活リズムや「手帳熱」の高さに応じて柔軟に書き方を変えられます。
「このフォーマットで1年使い切れるか」を考えなくてよいので、この点でも手帳より気楽です。
手帳を書くことを少し義務にも感じてしまっていた私ですが、ノートにしてから「手帳は書きたいときに書きたいだけ書けばいいもの」と思えるようになりました。
ノート手帳をおすすめしない人
私にはバッチリはまったノート手帳ですが、向き不向きはあると思います。
こんな人はノートだと使いづらいかも?と思うタイプも考えてみました。
手帳をスケジュール管理に使いたい人
先々の予定を書き込んでいきたい場合、ノートだとマンスリー・ウィークリーなどのフォーマットを手書きする・印刷して貼るなど、かなり手間がかかります。
ノート手帳の最大のメリットである「気軽さ」がなくなってしまうので、続けにくいんじゃないかな…と思います。私自身が、手間がかかると続かないタイプということもありますが…。
(ちなみに私は、スケジュール管理はアプリ派です。)
ただ、人によっては「マンスリー手帳×ノート」の2冊使いで、予定はマンスリーへ、日々の記録はノートへ、とするのもありだと思います!
手帳が初めましての人
ノートはまっさらなページに自分の書きたいことを書けるのがいいところです。
しかし逆に「何を書けばいいのかわからない」と迷子になる可能性もあります。
私の場合は、数年手帳を使うなかで「書きたい項目」「自分には合わない項目」がなんとなくわかっていました。
なので、自分の書きたいものから始めて、続けるなかで項目を足したり引いたりしていました。
初めましての場合は、書くこと・書く場所が決まっている市販の手帳のほうが書きやすいかなと思います。
ノートで始めるなら、まずは1日2,3項目(日付、体重、今日のひとこと、など軽いもの)から始めてみるのがいいかもしれません。
気づけば続いていたノート手帳
ノート手帳にしてから早1年。ノートに書く習慣がかなり定着してきました。
昨年の年末年始は店頭に並ぶ手帳に目を輝かせましたが、ノートの気軽さ・自由さには勝てず…、今年もノートを使い続けています。
余談ですが、ノートの種類は決めていません。ノートが終わりそうになったら「次はどんなの使ってみよっかな〜」と文房具店をウロウロしてかわいいノートを探すのも楽しいですよ。
ここまでご紹介してきたように、なんといっても手軽さがウリのノート。市販手帳よりも気軽に手に取れる価格なので、「きれいに書かなきゃ!」と気を張らずに、ざっくざっく書けるのも好きなところです。
ノート手帳にして「書くこと」へのハードルが下がったこと、そして、書かない日があっても(白紙が生まれないので)気にならなくなったことが、手帳を続けられるきっかけになったな〜と思います。
手帳が続かない…と悩んでいる方、もしかしたら手帳の形式が合っていないだけなのかもしれません。迷ったら一度、ノートという選択肢も試してみてほしいです。
