手帳は見返さなくてもいい。私のゆるい続け方

みなさんは、過去の手帳を見返していますか?

私のスタンスは「見返さなくてもOK。でも見返すとおもしろい」です。

日記だったり、スケジュールだったり、書いている内容によっても違うかもしれません。

せっかく毎日書いているなら、書いたまま見返すこともせずにそのまま置いておくのはもったいない気もしますよね。

毎日時間をかけて書くことの意味がなくなってしまうような気もして、迷う方も多いんじゃないかなと思います。

見返す必要はない

手帳は見返さなくても全然いいと思います。

むしろ、見返さない前提くらいのほうが、気楽に続けやすいです。

理由は大きく2つあります。

①本音が書けなくなるから

見返す前提で書くと、「あとで見返したときに恥ずかしくないように」と意識してしまい、本音が書きづらくなってしまいます。

私の場合、ネガティブな感情は特に書きづらくなります。

「あとで見たらまたこの嫌な気持ちを思い出してしまう」と思うと、素直な本音を無視してしまったり、無理に明るい表現にしたりしてしまうんですよね。

そうなると、「書いてすっきり」という感覚が得られにくくなります。

②手帳を続けるハードルが上がるから

もうひとつは、手帳を続けるハードルが上がることです。

「手帳を見返す」と決めていると、あとからでも読みやすいようにきちんと書こうと思ってしまいます。

ちゃんとフォーマット通りに書かなきゃとか、頭を整理してから書こうとか。

本当は、頭を整理するためにとにかく書きなぐる、くらいの気持ちでいいと思うんです。

また、見返す頻度を決めると「見返すこと」自体がタスクになってしまいます。

「日曜日だから見返さなきゃ」「先週の分見返してから今週分書かないと…」とルールに縛られてしまうことも。(私はこのタイプです)

ひとつひとつは小さい手間でも、タスクになってしまうと一気にハードルが上がってしまいます。

手帳を続けやすくするためにも、「手帳は見返さなくてOK」とゆるい気持ちでいるのがいいのかなと思います。

でも見返すとおもしろいことも

基本的に「手帳は見返さなくていい」というスタンスですが、気が向いたときにチラチラと遡ることもあります。

過去に書いたことをふりかえって見てみると、意外と面白いんですよね。

書いたことは案外忘れているもので、「自分はこんなことで悩んでいたんだな〜」とか、「なんかいつも似たようなことで不安になってるな」とか、ちょっとした発見があります。

本音で書くことを意識しているからこそ、「こんなこと思ってたの!?」という驚きもあります。

何か効果があるからというよりは、楽しむことが目的なので、見返す頻度はバラバラでいいと思います。

私自身は気が向いたときだけで、2,3ヶ月くらい空くことが多いです。

見返さないなら手帳は意味がない?

せっかく書いたのに見返すこともないなら、書く意味もないんじゃない?と思ってしまう瞬間もありますよね。

たしかにそう思う気持ちもあるんですが、これまで手帳を書いてきた身としては、「見返さなくても、手帳を書くだけで意味はある」と感じます。

その理由は大きく2つあって、
「書くことで気持ちが整理されること」と、
「記録として残っている安心感があること」です。

書くことで気持ちが整理される

ジャーナリングが典型的な例ですが、今の気持ちをひたすらズラズラ書いていくだけでも、すっきりした感覚になります。

悩みが100%解決したわけじゃないんだけど、ずっと頭の中でモヤモヤしていたことがすごく小さくなって、気にならなくなる、みたいな。

自分でも気づかないうちに、小さなモヤモヤは毎日たまっていると思います。

それを手帳に吐き出していくだけでも、気持ちは少し軽くなります。

記録として残っている安心感がある

私は忘れやすいタイプで、特に思い出の記憶容量が少ないです。

友達に「あのとき、あそこ行ったよね。こんなことがあったよね」と言われたときに覚えていないことが多く…、それが悲しくて日記を始めました。

日記に書けば、たとえ私自身は忘れてしまったとしても日記帳が覚えてくれているという安心感があります。

自分の気持ちについても同じで、すごく落ち込んだときでも「この気持ちもいつか忘れてしまうのかな」と思うと、どこかに残しておきたくなります。

見返さないとしても、「ここに残っている」と思えること自体に意味があると感じます。

こんな人は見返すのがおすすめ

私は「見返す必要はない」というスタンスですが、見返すほうがしっくりくる人もいると思います。

「見返すのもアリ」という前提で、こんなタイプの方には特に合うんじゃないかなと感じています。

デコったり写真を貼ったり、きれいに書くのが好きな人

1ページずつ丁寧に作ったページは、見ているだけでワクワクしますよね。

過去のページを見返すことで、「また書こう」という気持ちになれるところが、手帳デコの素敵なところだなと思います。

自分の変化や成長を見たい人

たった1ヶ月でも、自分は意外と変化しているものです。

手帳を見返すことで過去の自分と比較ができるので、小さな変化や成長にも気づきやすくなります。

それは、手帳を続けるモチベーションにつながることもあるのかなと思います。

過去の自分にツッコミを入れて楽しみたい人

過去の手帳を見返していると、「いやいや、そんな卑屈にならんでも」「何このテンション!(笑)」と、自分で自分にツッコミを入れたくなることがよくあります。

当時の自分はいたって真面目に書いてたりするので、それが余計に面白く感じてしまうことも。

「自分でツッコミ、面白そう」と思った方はぜひ試してみてください。

心の中でツッコむだけじゃなくて、そのページにツッコミを加筆しちゃっても面白いかもしれません。

気が向いたときに見返せばOK

手帳は、無理に見返す必要はありません。

だからまずは、見返すことは考えずに、とりあえず書き始めてみてほしいです。

最初は書くことだけに集中すればOK。

毎日書いていると、ふと見返したくなる日が来ます(頻度は人によると思いますが)。

そうなったら、そのときに初めて見返せばいいんです。

見返すときも、「ここからここまで」と決めるのではなく、そのとき見たい分だけ。

見返さなくてもOKだし、見返したくなったら見ればいい。

そのくらいのゆるさで、気軽に手帳を続けていけたらいいのかなと思います。

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